【先着300人に無料公開!】日経ビジネスは登録会員限定「無料開放」キャンペーンを実施中。評判の高かった特集記事を毎日1本ずつ、先着300名様に無料公開します。2月6日(月)~2月10日(金)は「異端児に託す経営」特集です。
- JR西日本、元保線マン率いる新事業に若手社員が続々と集結のなぜ 2月6日(月)17:00~
- もう凡人では抗えない お堅い企業も積極登用 異端児が拓く新境地 2月7日(火)17:00~(今回)
- ANAに帝人、川崎重工…はぐれ者トップを育んだ3つの物語 2月8日(水)17:00~
- 課題山積の地方自治体で躍動するアウトロー、前例踏襲の壁を突き破れ 2月9日(木)17:00~
- パナソニックも模索する変革の道 異能活用、3つの鍵 2月10日(金)17:00~
個性あふれる視点を持ち、行動力の高い社員は、なぜか「異端児」と呼ばれやすい。とりわけ、長い歴史を持つ企業や金融機関などでは、居場所なく退職するケースもある。だが、お堅い伝統企業で今、異端児を積極的に活用する動きが出始めている。

異端児 FILE 1 Masashi Shinkai
損害保険ジャパン
業務変更でも「趣味」で継続し、事業化
2022年2月、損害保険ジャパンは自動運転車専用の保険を開発した。持ち株会社のSOMPOホールディングス(HD)は中期経営計画の中で自動運転分野を中長期的な収益拡大の戦略事業として位置付け、20年までに自動運転システム開発のティアフォー(名古屋市)に約100億円を出資している。
SOMPOHDが巨額を投じて自動運転ビジネスに注力する背景は、一人の「異端児」を抜きにして語れない。
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