【先着300人に無料公開!】日経ビジネスは登録会員限定「無料開放」キャンペーンを実施中。評判の高かった特集記事を毎日1本ずつ、先着300名様に無料公開します。2月6日(月)~2月10日(金)は「異端児に託す経営」特集です。

  1. JR西日本、元保線マン率いる新事業に若手社員が続々と集結のなぜ 2月6日(月)17:00~(今回)
  2. もう凡人では抗えない お堅い企業も積極登用 異端児が拓く新境地 2月7日(火)17:00~
  3. ANAに帝人、川崎重工…はぐれ者トップを育んだ3つの物語 2月8日(水)17:00~
  4. 課題山積の地方自治体で躍動するアウトロー、前例踏襲の壁を突き破れ 2月9日(木)17:00~
  5. パナソニックも模索する変革の道 異能活用、3つの鍵 2月10日(金)17:00~

鉄道開業から150年。JR西日本は新型コロナウイルス禍でかつてない危機にさらされている。データ活用で業務改革するだけでなく、外販で稼ぐ新事業が動き出した。「異端児」の宮崎祐丞が率いる部署に、やる気のある若手社員が続々と集いつつある。

データアナリティクスチームを率いる担当部長の宮崎祐丞(写真中央)と、ポスト公募で異動してきた水田祐貴(左)、河野良祐(右)。(写真=菅野 勝男)
データアナリティクスチームを率いる担当部長の宮崎祐丞(写真中央)と、ポスト公募で異動してきた水田祐貴(左)、河野良祐(右)。(写真=菅野 勝男)

 2022年6月末に開催された自治体向けDX(デジタルトランスフォーメーション)の展示会に、意外な企業がブースを構えた。JR西日本だ。新型コロナウイルス禍で本業の旅客収入が大きく落ち込むなか、データを活用した保守管理やマーケティングなどの外販を始めている。

 主導するのはデジタルソリューション本部データアナリティクス担当部長の宮崎祐丞(47歳)。今でこそ32人の「異能集団」を率いるが、17年6月に技術企画部でデータ活用を命じられた時は、データサイエンスの未経験者4人でのスタートだった。

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