この記事は日経ビジネス電子版に『「ととのう」ってどういう状態? 今どきのサウナ基礎知識』(4月25日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』5月2日・9日号に掲載するものです。

知っておきたいサウナの入り方の基本。サウナーになるための基礎知識を学ぼう。

 基礎編 

「ととのう」とは?

(イラスト=PIXTA)
(イラスト=PIXTA)

 サウナは、主にフィンランド風の熱気浴・蒸気浴の風呂。日本では高温低湿のドライサウナが多い。

 「ととのう」という言葉に明確な定義はないが、サウナに入って体が温まった後に水風呂と外気浴で体を冷ますサイクルを繰り返すことで、心身のコンディションが良くなった状態を指す。「サウナにおける究極の快感」とされる。

 漫画家タナカカツキさんが2015年から連載する、サウナの魅力を描いた「マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~」で登場する主人公の「ととのった~!」というセリフがはやり、認知度が高まった。

 新型コロナウイルス禍でもサウナに入る若者が増え、「ととのう」が21年の新語・流行語大賞にノミネートされた。

 一般的に「サウナ→水風呂→外気浴」を1セットとし、3~4セット行うことで、ととのう状態が促進するとされる。サウナと水風呂の交代浴で交感神経と副交感神経が強制的に切り替わり、自律神経のリズムが通常の状態に戻るからだと指摘する専門家もいる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1148文字 / 全文1744文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「サウナのすゝめ 人も企業も「ととのえる」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。