【先着300人に無料公開!】日経ビジネスは登録会員限定「無料開放」キャンペーンを実施中。評判の高かった特集記事を毎日1本ずつ、先着500名様に無料公開します。1月16日(月)~1月20日(金)は「伊藤忠の下克上」特集です。
- 成り上がり伊藤忠 負け癖を払拭した岡藤流「逆張り×統率」 1月16日(月)17時~
- データこそ資源 伊藤忠、「デジタル群戦略」で挑む 1月17日(火)17時~
- 財務で見る商社3強 資源依存の三菱・三井 伊藤忠は「コツコツ型」 1月18日(水)17時~
- 建機、電池……成長の種は現場に 伊藤忠は「総合」再定義できるか 1月19日(木)17時~(今回)
- 伊藤忠卒業生のエール「経営者が自然に育つオオカミの集団であれ」 1月20日(金)17時~
- 伊藤忠商事・岡藤会長CEO「慢心すれば、一瞬で落ちる」 1月20日(金)17時~
消費分野で強みを磨いてきた伊藤忠商事が、日立建機への巨額出資を決めた。蓄電池やファミリーマートなど、現場があればそこには新たなニーズ、そして成長の種がある。多様な事業を抱えるだけでなく、デジタルで貫く「総合」へ。商社の価値を再定義できるか。

「心強いパートナーがサポートしてくれる」。日立建機の平野耕太郎社長兼CEO(最高経営責任者)は1月14日の説明会でこう強調した。
伊藤忠商事と投資ファンドの日本産業パートナーズは、日立建機に計約1800億円を折半出資して26%の株式を取得する。日立建機が成長の要と位置づける北米市場で、伊藤忠は主に販売金融と物流で支える。
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この記事はシリーズ「伊藤忠の下克上 三菱・三井に勝つ「デジタル商人道」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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