企業活動を規定する要素として「脱炭素」が重要であるとの認識はすでに広く浸透した。では、その実践度合いや成果などで優れている企業はどこなのか。数値化しづらい脱炭素経営の評価を、日ごろから企業の活動をつぶさに見ている企業ウオッチャーの力を借りて実施した。

 大手金融機関や環境団体のアナリスト、シンクタンク研究員、コンサルタント、学識経験者などの投票により企業ランキングを作成。そこで挙がった注目点を基に、上位企業、注目企業のケーススタディーを紹介する。優良企業の共通点は何か、脱炭素経営を加速させるポイントは何か。(イラスト=4x6/Getty Images)

(吉岡 陽、岡田 達也、小太刀 久雄、藤原 明穂)

CONTENTS

PART1
本気度、先進性などで採点
専門家が認めたトップ70社はここだ

PART2
トップ3はトヨタ、花王、日立
経営陣と社員が一丸 会社丸ごとつくり直す

PART3
エネルギー多消費型を返上
創エネ省エネを駆使 「EX」の旗手たち

COLUMN
一部の専門家が熱烈に支持
知る人ぞ知る注目企業

PART4
脱炭素時代、勝ち抜く経営の5条件
トップが決意表明 明確な計画を掲げよ

日経ビジネス2022年2月28日号 10~11ページより目次