この記事は日経ビジネス電子版に『 人口減少・高齢化社会を勝ち抜く「ファンベース」経営とは何か?』(1月25日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』1月31日号に掲載するものです。

顧客の開拓よりファンを大切にする「ファンベースマーケティング」の考え方が広がっている。社会構造や市場の変化が進むためで、専門家も経営におけるファンの重要性を訴える。

 「今回のコロナ禍ではっきりしたことがある。それは固定のファンに支えられているお店は、やはり強いということだ」。コミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之氏は、そう実感を込める。

 売り上げを伸ばしたければ、まずは新規顧客を開拓せよと言われた時代も確かにあった。しかし、今は違う。むしろ既存のファンを大切にし、中長期的に自社の売り上げや価値を上げていくべきだ──。佐藤氏はこの考え方を「ファンベース」と呼ぶ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1500文字 / 全文1893文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「ファンづくりの極意 薦めたいブランド1万人調査」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。