調査では「最近注目しているマーケティングの手法・指標」についても聞いた。SNS・動画マーケティングとの回答が合計で全体の3割を超えている。デジタル時代の消費者心理をどう読み、引き付けるか。実際の取り組みを追った。

ファンづくりやデジタル対応の手法に関心が高い
●注目しているマーケティング手法・指標
<span class="fontSizeL">ファンづくりやデジタル対応の手法に関心が高い</span><br /><span class="fontSizeS">●注目しているマーケティング手法・指標</span>
出所:複数回答可
[画像のクリックで拡大表示]

 調査では新しいマーケティングの手法・指標として5つの選択肢を挙げ、複数選べる形で回答してもらった。右の図にあるように、ファンづくりの戦略を立てる「ファンマーケティング」が最も多く27%を占めた。

 オリオンビールの原国秀年コミュニケーション課長もこの項目を選び「100万人が1回買うより、1万人がずっと買い続けてくれることを目指す」とコメントした。商品・サービスがあふれ、消費者の購買行動も移ろいやすい今、固定ファンを一層重視している。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2316文字 / 全文2662文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「勝ち組企業のCMOが選ぶ 最強のマーケター」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。