社風を変えようと動くのは京セラだけではない。PROLOGUEで紹介した不祥事企業だけでなく、多くの企業が社風や組織風土に重きを置き始めている。京セラのように企業理念や経営哲学を維持しながらアプローチを変える企業もあれば、新たに「パーパス(存在意義)」を策定し、進むべき戦略の方向性を再定義する企業すらある。

 とりわけ、増えているのがパーパスの策定だ。ソニーグループ、富士通、YKK、SOMPOホールディングス……。この2年で新たにパーパスを掲げた日本企業は枚挙にいとまがない。

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この記事はシリーズ「良い社風、悪い社風 不祥事の根源か、改革の妙薬か」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。