企業の採用現場では偏差値を基準とした大学名が幅を利かせている。デジタル技術によってあらゆる産業が変革の波に襲われる今、同じような人材を選ぶだけでは、時代の変化に対応できなくなりつつある。脚光を浴びるのは実践力や発想力などを武器にする高等専門学校、美術大学や高校の卒業生。進み始めたのは、いわば「学歴のダイバーシティー」だ。(写真=左から:Stanislav Kogiku/アフロ、Ishii Koji/Getty Images、Frédéric Soltan/Getty Images、Anadolu Agency/Getty Images)

(武田 安恵、上阪 欣史、鷲尾 龍一、田中 創太)

CONTENTS

PART1
製造業でもデジタルでも
希少性高まる高専生、知られざる実力

PART2
変革の即戦力はここにもいる
美大に近づく意外な企業

PART3
大和ハウスや静岡銀行
会社支える“エリート”に再び高卒に脚光

EPILOGUE
ニッポンの「学び」と「仕事」 分断の解消急務に

日経ビジネス2021年8月9日号 24~25ページより目次