業務量や拘束時間はあまり変わらないのに、年収は大幅ダウン──。独自調査から明らかになったのは、定年後再雇用の厳しい現実だ。定年後も働く理由は「生活資金のため」が最多。さらなる雇用延長には過半が賛成した。
まず回答者のうち、実際に定年を迎えて働いている、あるいは働いた経験のある人の答えから、定年後再雇用のリアルな姿に迫ってみたい。
勤務先については、引き続き同じ企業で働いているというケースが65.3%を占め、最も多い。子会社やグループ企業で働いているケースも合わせると全体の7割を超えている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り574文字 / 全文826文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「70歳定年パニック あなたは戦力? お荷物?」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?