世界的な脱炭素の動きにより、普及段階に入ろうとしている電気自動車(EV)。その心臓部となる電池を巡り、業種・国境を超えた大競争が始まった。大量生産で価格破壊をもくろむテスラに、新型電池でEV参入を狙うアップル。EVの普及が進む欧州では、新興企業に数千億円の資金が流れ込む。再生可能エネルギーにも欠かせず、「戦略物資」となりつつある電池。これまで高い競争力を誇ってきた日本勢は果たして生き残れるのか。(写真=Anastasiia Krivenok/Getty Images)

(ニューヨーク支局 池松 由香、大西 綾、吉岡 陽、橋本 真実、ロンドン支局 大西 孝弘)

CONTENTS

日経ビジネス2021年2月8日号 26~27ページより目次