この記事は日経ビジネス電子版に『外食にロボット、AI大量投入 「今どき人が接客?」は目前』(12月21日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』12月28日・2021年1月4日合併号に掲載するものです。

 春先からの大きな打撃を受けて、今後も厳しい状況が予想される外食産業。だが正念場であるがゆえに、技術革新が一段と進んでいく。人による接客なんてもう古い──。21年はそんな時代の扉が開く。

 「21年はさらに多くの店が潰れることも予想される」。東京商工リサーチ情報本部の原田三寛部長はこう話す。20年の年間倒産件数が過去最多の800件超えとなることが確実となった飲食業。「国からの資金繰り支援の効果が切れた後、21年は1000件超えの可能性すらある」(原田部長)という。

 言うまでもなく、飲食業は最も新型コロナの影響を受けた業界の一つだ。緊急事態宣言が発令された4~5月は多くの店が営業を休止し、現在でも需要が完全に戻っているとは言い難い。

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