(写真=Noam Galai/Getty Images)
(写真=Noam Galai/Getty Images)

 「社会主義から逃れるために両親に連れられて米国にやってきた。以来、米国の民主主義を慕っている」

 11月24日、米次期大統領となるジョー・バイデン前副大統領が開いた新政権メンバーを披露する記者会見で、国土安全保障長官に指名されたアレハンドロ・マヨルカス氏は、こう演説した。マヨルカス氏は、キューバから移民としてやってきたラテン系米国人。米国を「カントリー・オブ・ウエルカム(移民を歓迎する国)」と表現し、移民問題を扱う役職に就けることを喜んだ。

 2021年スタートのバイデン新政権は「多様性」を重視する。副大統領には女性初、かつ有色人種でもあるカマラ・ハリス氏を選び、国家情報長官には女性初のアブリル・ヘインズ氏を指名した。移民に厳格な態度をとり続けたトランプ政権を真っ向から否定する人事だ。4年間で生じた分断の修復に挑む。

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