負動産、壊すか使うかそれとも…

 空き家問題を筆頭に、積み上がった“わが街の負動産”への対応は、極論すれば、壊すか、使うかの2択、「放置」も入れてしまえば3択しかない。

<span class="fontBold">鹿児島市は全国ワースト3で空き家が多い自治体だ。壊す、使うなどの機運に乏しく、時だけが過ぎる</span>(写真=右:PIXTA)
鹿児島市は全国ワースト3で空き家が多い自治体だ。壊す、使うなどの機運に乏しく、時だけが過ぎる(写真=右:PIXTA)

 壊す方法としては、重機を入れる様子が時々伝えられる「行政代執行」がある。空き家を強制的に解体する制度だが、お金を出すのが自治体のため、手続きに時間がかかるとされる。

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この記事はシリーズ「地方が壊れていく わが街のリアル」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。