総務省の家計調査によると、2020年7月の2人以上世帯の消費支出は26万6897円で、前年同月に比べ7.6%減った。コロナ禍以降、20年2月は0.3%減、3月が6%減と徐々に縮小し、4月になると11.1%減、5月は16.2%減にまで落ち込んだ。緊急事態宣言が解除された6月は1.2%減に持ち直したが、感染再拡大で縮小幅が広がっている。
分野別でも7月に前年を上回ったのは光熱・水道と家具・家事用品、保健医療のみ。教養娯楽(21%減)、被服及び履物(20.2%減)などが大幅に減った。
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