見える本性、失望する社員
コロナ禍の今、A氏のように危機を通じて自分の会社の“本性”を知り、失望する人が増えている。
「さすがに違法行為はまずいと思ったのか、うちの場合は休業補償を出さないとは言わなかった。でもやり方がずる賢くて、失望を通り越して悲しくなった」。苦笑するのは、都内のタクシー会社の運転手B氏だ。
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この記事はシリーズ「コロナで見えた 「優良企業」と 「幻滅企業」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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