新技術出ず、単価は下落

 米系コンサルティング会社、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの調査によると、日産は14年以降、同業他社と比べて新技術の導入数で見劣りしている。トヨタはクルマの造り方の共通化を目指した「TNGA」によるプラットフォーム(車台)やエンジンの刷新に乗り出しており、新技術が入ったクルマを市場に立て続けに投入している。車台開発の共有化に乗り出した独フォルクスワーゲン(VW)も同様だ。

日産は直近5年、他社に見劣りしている
●自動車会社の新規技術投入数
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出所:アーサー・ディ・リトル・ジャパンまとめ
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