長らく「イノベーション欠乏症」に陥っている日本企業。閉塞感の打破に向けて広がるのがオープンイノベーションだ。だが、今のところ、目に見える成功例は少なく、現場からは「社外の知見を取り込むのは難しい」との声が上がる。世界の先進企業を見て分かるのは、今も「大きな革新は社内の種から生まれている」という現実だ。足元に埋もれかけた技術をどう発掘し、どう育て、どう製品化するか。コロナショックによって、革新力なき企業には未来がない時代になった。生き残るために欠かせない「イノベーションの新作法」を取材した。(写真=Chee Siong Teh/EyeEm/Getty Images)

(中沢 康彦、佐伯 真也、橋本 真実)

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日経ビジネス2020年4月6日号 24~25ページより目次