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 車から降りたり、財布を出したりする手間がない便利さが受け、「非常に満足するアグレッシブな伸び率」(マーク・イボットソン上級副社長)だという。ウォルマートはOGPに対応する店舗を19年末までに3100に拡大。商品を店内でピックアップする従業員「パーソナルショッパー」は5万人に上る。

 なぜOGPが好調なのか。規格のある日用品や常温保存食品に比べ、青果や精肉などの生鮮品は品質のぶれが大きい。それが食料品のEC普及の壁になり、アマゾンも苦戦している。ウォルマートはそこを突いたのだ。