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 ビジャヤさんをモデルケースに、KUURAKUではネパールやベトナム、中国の正社員計9人を雇用している。国内の正社員50人のうち18%が外国人だ。離職率が高いとされる外食だが「日本人よりも離職率は圧倒的に低い」(同社)という。海外展開の担い手としての道を示し、人材のポテンシャルを引き出している成果と言えるだろう。

「キャリア、制度に不安」

  KUURAKUの事例から見えるのは、外国人材に長く活躍してもらうためには、彼らを一時しのぎの労働力ととらえず、明確にキャリアアップの道筋を提示することの重要性だ。