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 本庶氏と小野薬は現在、発明に対する対価を巡って論争中だ。原因は小野薬が米メダレックス(後に米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブが買収)と共同開発を進める中で、06年に本庶氏と結んだ特許契約だ。

 実は特許契約には深く関与していなかった。大学に帰属されるべきで、京大の特許部門に任せていたからね。多忙だったため、担当者に「契約内容に問題なければ締結していい」と伝えた。京大の判断で契約を結んだ。