
業績や株価が悪ければ株主が経営陣を入れ替える。欧米では今や当たり前のガバナンスがようやく利き始めた日本。株主と社外取締役がタッグを組んで、トップを追い出す例も出てきた。
ジャスダック上場でソフト開発のジャパンシステム。3月28日付で、初のプロパー出身となる川田朋博氏が新社長に就いた。前任の井上修氏は2017年3月に社長に就任したばかりで、「任期満了に伴う経営体制変更のため」という2月の社長交代発表リリースには違和感が漂った。
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