迅速にAIの導入を判断するには優れた人材が不可欠。SOMPOホールディングスでは16年にCDO(最高デジタル責任者)のポストを新設し、シリコンバレーのスタートアップ企業などで働いていた楢崎浩一氏を起用。同氏はデジタル戦略部を統括する。データ戦略を統括する中林氏も日本IBMで顧客のデータ分析などを手掛けてきた。

 現場でマネジメントを支えるのが、データサイエンティストなどのAI人材だ。SOMPOホールディングス全体で約50人を抱え、うち損保ジャパン日本興亜のデジタル戦略部には7人が所属する。

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