国家から企業まで様々なステークホルダーが、少しでも5Gで有利なポジションを得ようとしのぎを削る。その先頭を走るのが中国、そして技術力で群を抜くとされる華為技術(ファーウェイ)だ。米政府が圧力をかける中でも、しぶとさを見せる同社の成長戦略とは。

今年1月、中国で世界初となる5G回線を利用した遠隔ロボット手術が実施された。舞台は福建省福州市の中国聯通(チャイナユニコム)東南研究院、そして約50km離れた場所にある福建医科大学孟超肝胆病院だ。
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