自分の人生はベストではなかった──。そんな思いを抱くミドルが増えている。会社を生活の中心に置く「昭和の働き方」を実践してきたものの、人生の半ばを過ぎ、ポストから収入、私生活まで理想を実現できた人ばかりではないからだ。上の世代を見た若い世代は「仕事との新しい向き合い方」を模索し、政府や企業もその後押しを開始した。だが、国を挙げて実現を目指す「ワークライフバランス」や「働き方改革」は、本当に人生の幸福度向上につながるのか。これから先の時代、日本人が「ベストな人生」を勝ち取るための働き方を考える。

(北西 厚一、佐伯 真也、武田 健太郎、広田 望、古川 湧)

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日経ビジネス2019年2月18日号 30~31ページより目次