技術も顧客の動向も大きく変わる激動の時代。常識にとらわれてはいられない。M&Aでも頭の体操は必要だ。ディールのプロたちに2019年のびっくり予想を聞いてみた。

 多くの関係者が再編案を口にしたのが電力会社だ。電力小売りの自由化や発送電分離など事業環境の変化が背中を押す。組み合わせとして北海道東北東京電力が一緒になった「東日本電力」構想や、中国四国九州電力の統合が挙がった。ドイツでは電力自由化と発送電分離の結果、電力会社が8社から4社に減ったという。同じことが日本でも起こるという見立てだ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2465文字 / 全文2732文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「特集 2019年 M&A大予測」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。