2020年9月14日号
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PART1
ジョブ型、在宅、単身赴任解消、副業受け入れ……経営判断の舞台裏
社会全体がリモートワークに突入したことで、改めて働き方を見直す動きが広がっている。ジョブ型雇用、出社しない働き方、単身赴任の解消、副業人材の受け入れ──。コロナ禍を機に、会社と個人の関係は従属から対等へと大きく変わろうとしている。
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PART2
独自調査で判明「ジョブ型に半数が賛同」、断て!失われた30年
働く場所がどこであれ、従来の仕事はできる──。経営層も個人もそう気づいたコロナ禍。「仕事ぶり」をオフィスで観察し、評価する従来の方法がなじまないことも、誰もが感じている。働く制度はどう変わるのか。混沌とした先行きに、期待と不安が渦巻いている。
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PART3
多様な働き方を認め合う、パーパスと生きざまを会社も個人も再定義
ワーケーションやノマド──。若者を中心に、自分らしさに忠実な働き方を選ぶ動きが広がっている。新型コロナウイルスの影響は「労働」の意義を問い直させ、会社と個人の関係を再定義する。企業の「パーパス(存在意義)」と個人の「生きざま」が共鳴し、イノベーションが起きる社会へ。