2020年2月17日号
-
PART1
生涯現役で輝くスーパーシニアに?
「人生100年時代」の到来を前に、世間では様々な「夢の老後設計」が語られている。だが、生涯現役やシニア起業、地域貢献といった理想のプランは誰もが可能なことなのか。多くの人が目指す“憧れのシニア生活”の現実を取材した。
-
PART1
夢のシニア起業で大繁盛?
人生100年時代の長い老後を設計していくうえで、「生涯現役」と並んで人気があるのが「シニア起業」だ。だがこのシニア起業にも、問題がある。単純に、うまくいかないことだ。
-
PART1
世界を舞台に趣味三昧?
ある程度の蓄えがあって「老後は、仕事はほどほどにして、のんびり暮らそう」と思っている人の中には、「地域貢献」のみならず、「引退後は何か趣味を見つけて暮らしを充実させたい」と考えている人も多い。だが、それまで趣味優先の人生を送ってきた人ならともかく、そうでない人が引退後、確実に「生涯打ち込める趣味」に巡り合える、とは限らない。
-
PART2
人に迷惑をかけず好きに長生きする極意
人生100年時代の老後を鮮やかに彩るはずの「生涯現役」や「趣味三昧」の日々。だが、世間で語られる理想のシニア生活を実現できなくても、落胆する必要はない。考え方一つで、普通のシニアが幸福をつかみ取る道は十分残されている。
PROLOGUE
時事深層
-
INSIDE STORY
DeNAもメルカリも 折れる「二の矢」で再編モード
-
INDUSTRY
テレワークでコロナウイルス回避の動き、危機が促す新しい働き方
-
COMPANY
テスラがCATLから調達 「独占」手放したパナのジレンマ
-
COMPANY
LIXIL、鮮明になる「潮田路線否定」の姿勢
-
COMPANY
ドンキのPPIH、米市場開拓を宣言した大原前社長が退任していた
-
INDUSTRY
アイシンが自らMaaS 逆境・自動車部品の生きる道
-
INDUSTRY
今年も縮むデジカメ市場 ニコン・キヤノンに迫る時間切れ
-
FRONTLINE 上海
新型肺炎で露呈した中国の弱点
-
グローバル ウオッチ
トランプ米大統領、「偉大な米国」実績を強調