IT(情報技術)見本市「CEATEC(シーテック)2022」が10月18~21日まで千葉市の幕張メッセで開かれた。3年ぶりにリアルで開催された今年のキーワードはメタバース(仮想空間)。通信から人材派遣まで幅広い企業が集まり、新分野が離陸期を迎えつつあることが伝わる展示となった。

パーソルはメタバースの展示会などで「案内人」の需要が増えるとみる
パーソルはメタバースの展示会などで「案内人」の需要が増えるとみる

 会場の中央近くにメタバース関連のスペースが設けられ、海外勢の代表格として米メタがブースを開いていた。仮想現実(VR)の映像を映し出すヘッドセット「メタクエスト2」とバーチャル会議室「ホライゾンワークルームス」を体験できる形で展示していた。

 バーチャル会議室では、現実のパソコン画面をメタバース上に映し、作業できる。メタは2022年、コントローラーを持たなくても仮想空間で自分の手を自由に動かせるようにするハンドトラッキングの精度を改善させた。ゴーグルの前に手をかざすと、自分の手がメタバース上で動き、パネルが操作できる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り876文字 / 全文1284文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。