この記事は日経ビジネス電子版に『まるでSF映画、メタが見せたVRヘッドセットの理想形』(6月27日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』7月4日号に掲載するものです。

自己を投影したアバターでインターネット上の仮想空間に没入する「メタバース」がぐっと身近になってきた。米メタプラットフォームズは大幅な小型・軽量化を実現する次世代VRヘッドセットのコンセプトモデルを発表。VR機器の活用をゲーム用途に限らず、コミュニケーションツールとして万人に普及する未来を目指す。

スキー用のゴーグルと同等のサイズまで小型・薄型化したVRヘッドセット「ホロケーキ2」を装着するマーク・ザッカーバーグ氏
スキー用のゴーグルと同等のサイズまで小型・薄型化したVRヘッドセット「ホロケーキ2」を装着するマーク・ザッカーバーグ氏

 2045年が舞台となるSF映画「レディ・プレイヤー1」では、主人公が小型のVR(仮想現実)ヘッドセットを身に着けて仮想世界に没入する姿を描いた。そんな近未来がぐっと身近に引き寄せられるかもしれない。

 米メタプラットフォームズ(メタ、旧フェイスブック)は22年6月、これまで取り組んできたVR機器の技術開発の成果を一挙に披露。それら数々の技術の集大成として、次世代VRヘッドセットの開発コンセプトモデル「ミラーレイク」を発表した。

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