この記事は日経ビジネス電子版に『オムロン、「ローカル5G」で工場を無線化 EV関連需要など狙う』(1月21日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』1月31日号に掲載するものです。

オムロンが1月12日、滋賀県草津市の「オートメーションセンタ」を刷新した。顧客企業が製造装置を持ち込み、地域限定の「ローカル5G」を使って実証実験に取り組める。高速大容量で低遅延という5G通信の特徴を、製造現場で活用する動きが相次いでいる。

<span class="fontBold">オムロンはローカル5Gの実証試験ができるエリアを刷新した</span>
オムロンはローカル5Gの実証試験ができるエリアを刷新した

 「工場内の生産設備を無線でつなぐ『レイアウトフリー』は長年の夢だったが、ローカル5Gを使えば実現できる。顧客の強い期待を感じる」

 オムロンは1月12日、滋賀県草津市の「オートメーションセンタ」を刷新した。この拠点は2021年末にローカル5G無線局免許を取得した。敷地内で同社製の制御機器と顧客が持ち込んだ製造装置などを5Gで連携させ、生産ラインを模した環境で実証実験に取り組めると担当者はアピールした。

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