この記事は日経ビジネス電子版に『KDDI、ポヴォを開始半年で見直し 「官製プラン」に区切り』(9月17日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』9月27日号に掲載するものです。

KDDIはオンライン手続き専用のプラン「povo(ポヴォ)」を刷新すると発表した。契約できるデータ容量が月20ギガ(ギガは10億)バイトに限られていたが、幅を広げる。菅義偉政権が値下げ圧力をかける中で始まった「官製プラン」に区切りをつけ、再出発する。

<span class="fontBold">秋山氏は自由にデータ容量などを選べる仕組みを「オールトッピング」とうたった。基本料金はゼロ円だ</span>
秋山氏は自由にデータ容量などを選べる仕組みを「オールトッピング」とうたった。基本料金はゼロ円だ

 「月20ギガバイトというものが、お客様にとって柔軟性を損ねているのではないか」。ポヴォのサービス企画子会社、KDDI Digital Life(東京・千代田)の秋山敏郎社長は9月13日、「ポヴォ2.0」の発表会でこう述べた。

 現行は20ギガで2728円(税込み)のプラン1本のみ。通話し放題など、複数の「トッピング」と呼ばれるオプションを追加する方式だった。9月下旬でこの受け付けを終了する。

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