この記事は日経ビジネス電子版に『必須になるかワクチンパスポート 知っておきたい10のこと』(9月3日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』9月13日号に掲載するものです。

ワクチン接種を証明するいわゆるワクチンパスポート。飲食店や映画館などに入る際、既に提示を義務付ける国もある。日本でも海外渡航用に接種証明書の交付申請の受け付けが始まった。感染抑制に向けどこまで社会に浸透するのか。ワクチンパスポートの仕組みや現状の位置付け、今後の見通しについて、Q&Aでまとめた。

<span class="fontBold">9月5日時点でワクチンを少なくとも1回接種した人は59%、2回接種した人は48%に達した</span>
9月5日時点でワクチンを少なくとも1回接種した人は59%、2回接種した人は48%に達した

Q:ワクチンパスポートとは

A:新型コロナウイルスなどのワクチン接種証明書のこと。日本では海外渡航用に接種証明書があり、7月26日から各市町村(特別区を含む)が交付申請を受け付けている。書面で交付しファイザーやモデルナのワクチンでは2回の接種を終えていることが条件になる。

Q:どうすれば入手できる

A:職域接種などの場合でも、接種に利用した接種券を交付した各市町村に申請することになる。申請に必要な書類は基本的に①自治体が用意する申請書②有効なパスポート③接種券のうち「予診のみ」部分④接種済証または接種記録書──の4点だ。

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