この記事は日経ビジネス電子版に『スカイマーク、ワクチン効果待つ「つなぎ」の資本増強』(8月13日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』8月23日号に掲載するものです。

スカイマークは9月下旬、株主割当増資と劣後ローンで40億円を調達する。一時は100億円とも予想された調達額の半分以下になった。ワクチン接種で楽観論が強まったためだ。ただ、航空業界のニューノーマルにどう対応するのかという重い課題が残っている。

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古い予約システムの更新など資本増強後の課題も多い(写真=アフロ)

 スカイマークは株主割当増資と劣後ローンで20億円ずつ調達する。増資では、筆頭株主である投資ファンドのインテグラルが約10億円投じる。三井住友銀行・日本政策投資銀行(DBJ)が折半出資するファンドや、ANAホールディングス(HD)も追加出資する。

 スカイマークの2021年3月期の売上高は前の期に比べ6割以上少ない340億円で、営業損益は316億円の赤字だった。純資産は104億円にまで減った。

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