ロイド・オースティン 米国防長官

7/30@フィリピン国防相と記者会見
完全復活した軍事協定は、インド太平洋地域の安全と繁栄に寄与する

(写真=AP/アフロ)
(写真=AP/アフロ)

オースティン米国防長官はフィリピン政府と「訪問軍地位協定(VFA)」の存続で合意した。2020年2月にVFAの破棄を表明していたドゥテルテ・フィリピン大統領は米国と距離を置く一方、中国に接近していた。ただ21年からフィリピンの排他的経済水域(EEZ)での中国の活動が活発化し、両国関係はきしんでいた。VFAの復活により米軍が対中戦略の一環で取り組むインド太平洋地域での基地の分散化がしやすくなる。

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