ジョー・バイデン 米大統領
7/9@声明
米国の資本主義の核心は単純だ。それはオープンで公正な競争。競争なき資本主義は資本主義ではない

バイデン米大統領は7月9日、市場競争を促す包括的な大統領令に署名した。ハイテクや農業など幅広い分野で、大企業による寡占が国民の利益を損なっていると指摘。バイデン大統領は「大統領令は(日本の独占禁止法に当たる)反トラスト法の完全で積極的な施行を約束するものだ」と述べた。一方で、産業界からは過度な介入だと反発の声も聞こえる。GAFAなどの大企業には逆風になりそうだ。
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