この記事は日経ビジネス電子版に『アイドルが大穴当てる? ミクシィ、競輪の新事業に賭けた1年』(7月13日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』7月19日号に掲載するものです。

新型コロナウイルス禍の中でも、インターネット投票ができる公営競技の利用は堅調だ。ミクシィは競輪向けアプリを展開、アイドルらの予想をスマートフォンに生配信している。新事業として始めて1年余り。スマホゲームの次のビジネスを育てる試行錯誤が続く。

 「3は堅いよね」「いや、迷うなー」。7月のある日、ミクシィのスマホアプリ「ティップスター」をのぞくと、競輪選手の出走を前に女性アイドル3人が勝敗の予想を立てていた。アプリを開いたのは午後10時すぎで、彼女らの配信を見ながらレースを予想した人がこの日は朝から延べ5万人以上いると表示されていた。

 そして出走。画面はレースの様子がメインになるが、出演者の映像が隅に映し出され、一喜一憂しながら観戦する音声も入ってくる。

アイドルらがレースの勝敗を予想。一喜一憂の様子も配信するなど、楽しんでもらう仕掛けを作った(写真=左:PIXTA)

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