この記事は日経ビジネス電子版に『リクルートHDの出木場新社長「ワンクリックで仕事に就ける世界に」』(6月4日)、 『リクルートの出木場社長「時価総額を上げるための買収はしない」』(6月7日)として配信した記事を再編集して雑誌『日経ビジネス』6月14日号に掲載するものです。

時価総額は9兆円を超え、任天堂を上回る国内6位となった。積極的なM&A(合併・買収)で、海外売上高比率も45%まで上昇している。4月に就任した出木場久征社長兼CEO(最高経営責任者)が語る「目指す姿」とは。

 リクルートホールディングス(HD)がテック企業への変革を加速させる。出木場社長は日経ビジネスの取材に対し、「ワンクリックで仕事に就ける世界」の実現を目標に掲げ、積極的にテクノロジーに投資すると語った。

アデコとの差を広げている
●時価総額の推移
<span class="fontSizeL">アデコとの差を広げている</span><br>●時価総額の推移

 「2020年までに人材領域で世界ナンバーワンになる」。14年に上場した際、前社長が掲げた目標だ。世界の人材大手であるスイスのアデコとは売上高でほぼ肩を並べている。時価総額では7倍以上の差をつけ、事実上のトップになっている。次なる目標は何なのか。

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