東京におけるスタートアップの聖地はどこか。渋谷か、六本木か、はたまた五反田か──。この争いに割って入ろうとしている街が、大企業が多く立ち並ぶ日本橋だ。三井不動産が、起業家支援の“本丸”と位置付ける施設を新たに開いた。なぜ日本橋なのか。

 東京都心にある築50年の7階建て雑居ビルが、スタートアップ専用のワークスペースに生まれ変わった。4月に産声を上げた「THE E.A.S.T.(ジ・イースト)日本橋富沢町」。町名に日本橋を冠する「日本橋エリア」の東側に位置し、人形町と小伝馬町、馬喰町、馬喰横山、東日本橋の5駅にほど近い、極めて交通至便な場所に建つ。

さまざまな用途に使えるスタートアップ専用のワークスペースが、東京の日本橋エリアに開業した

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