3月に緊急事態宣言が解除されたのに新型コロナが再び広がり、旅行・宿泊業への逆風はやんでいない。それでも1年超にわたる旅行自粛には限界もささやかれており、消費者心理に小さな変化が見えてきた。積み重ねてきたコロナ対策を生かし、感染リスクを抑えた商品を提案できるかが問われている。

 「今までになかった動き。消費者の行動パターンが変わってきている」。4月14日、星野リゾートの星野佳路代表はオンライン会見で直近の宿泊予約動向についてこう話した。全国の感染者は4月中旬に1月28日以来の4000人超となった。それでも感染者が増えれば予約数が減るという負の相関関係に変化が見られるという。

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