ジョー・バイデン 米大統領

3/31@ツイッター
アジア系米国人への暴力の増加を黙ってはいられない。攻撃は非米国的で、止めなければならない

(写真=ユニフォトプレス)
(写真=ユニフォトプレス)

米国でアジア系住民を狙った暴力が続いている。ニューヨークでは3月29日、路上を歩いていた女性が男に蹴り飛ばされ、踏みつけられた。16日にアトランタで起きた銃撃事件ではアジア系女性6人を含む8人が死亡した。バイデン氏は30日、被害者支援や取り締まりの強化などの追加対策を打ち出した。新型コロナ対策予算を活用する。大統領報道官は「アジア系指導者と政府の役割を話し合う」としている。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り875文字 / 全文1134文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

この記事はシリーズ「時事深層」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。