この記事は日経ビジネス電子版に『トヨタKINTO、自動車サブスクに「世代」と「地方」のカベ』(1月26日)として配信した記事を雑誌『日経ビジネス』2月1日号に掲載するものです。

自動車のサブスクリプションサービスを手掛けるトヨタグループのKINTOが、新サービスを立ち上げる。様々なモビリティーサービスを一元化したサイトを立ち上げ、サブスク事業をてこ入れする。月額定額制というスタイルが定着するには、利用のメリットを分かりやすく打ち出す工夫が必要だ。

KINTO専用の特別仕様車を投入するなど、サブスクの魅力拡大に努めてきたが……

 トヨタグループで自動車のサブスクリプション(定額課金)サービスを手掛けるKINTO(名古屋市)は1月20日、自動車に関連する様々なサービスを集約した「モビリティマーケット」と呼ぶオンラインプラットフォームを4月に立ち上げると発表した。

 既に20社と提携し、行楽地やイベント会場周辺の駐車場予約、ドライブインシアター、キャンピングカーのシェア、車でしか行けない場所での食事体験など、各社がバラバラに提供していた自動車関連サービスを集約。KINTOの契約者はこれらのサービスを3万~6万円相当受けられるようになる。

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