英政府は12月2日、新型コロナウイルス用ワクチンの使用を承認し、同8日にも接種を始めると発表した。英国のハンコック保健相は、「来春から事態は改善する」という楽観的な見通しを示す。だが、ワクチン接種が遅れる可能性があり、一気に生活を元に戻すと感染の再拡大が起こる恐れがある。

<span class="fontBold">英国のハンコック保健相はワクチンの効果に期待を示す</span>(写真=上:AP/アフロ)
英国のハンコック保健相はワクチンの効果に期待を示す(写真=上:AP/アフロ)

 英国が、先進国で初となる新型コロナウイルス用ワクチンの接種開始で盛り上がっている。英政府は12月2日、米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンを承認したことを発表した。

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日経ビジネス2020年12月14日号 21ページより目次

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