国内の自動車メーカーが、サブスクリプション(定額課金)型のサービスに相次ぎ乗り出している。トヨタ自動車やホンダなどに続き、三菱自動車も月額課金サービスを10月に開始した。手続きの手間や費用負担が小さく、若者や免許返納前のシニア向けの需要を狙っている。

(写真=PIXTA)

 三菱自動車は10月1日から、サブスクリプション(定額課金)で車を貸し出すサービス「ウルトラマイカープラン」を開始した。対象は多目的スポーツ車(SUV)「アウトランダーPHEV」など7車種で、車両本体に加え税金や自動車保険、ドライブレコーダーの費用などが月額の利用料金に含まれる。

 例えば利用者の年齢が22歳で契約期間5年、軽自動車「ekワゴンG」の場合では月2万8930円。新車を購入して同期間乗った後に下取りに出したケースと比べ、総額23万7100円安くなる計算だ。20~30代など「車を持つことに抵抗がある人に使ってもらいたい」(同社)としている。

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