新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人となかなか会えない状況が増えた。閉塞しがちな暮らしをよりよくする手段として、デジタル技術の価値が高まっている。離れて住む家族の体調を把握し、相続関連の機能もあるアプリなどにニーズがあると見込まれている。

信託

長島 巌氏(三菱UFJ信託銀行社長)
食事、血圧、銀行ID 一括管理で安心

<span class="fontBold">長島 巌 氏</span> Iwao Nagashima<br />三菱UFJ信託銀行社長。常務などを経て、2020年4月から現職。三菱UFJフィナンシャル・グループの副会長も兼務する。
長島 巌 氏 Iwao Nagashima
三菱UFJ信託銀行社長。常務などを経て、2020年4月から現職。三菱UFJフィナンシャル・グループの副会長も兼務する。

 新型コロナ、デジタル化、そして人生100年時代という流れによって世の中が急速に変化している。シルバー向けの信託や、不動産仲介などインフラ関連、加えて情報銀行などデータ関連の事業を積極的に進めたい。

 スマートフォンアプリ「わが家ノート」を9月にリリースする。食事内容や血圧、歩行情報などを管理でき、離れている家族も把握できる。家族への財産分与の考えを記す「エンディングノート」の機能があり、金融機関のID、交友関係、写真なども管理できる。

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