ソニーが2021年4月に本社の名前を変更し、「ソニーグループ」にすると発表した。テレビから映画まで幅広い事業を持つグループ経営をさらに進める考えで、金融事業も取り込む。改革を進めるが、心配の種もある。祖業のエレクトロニクスはコロナ禍で大幅な減益が見込まれる。

 「多様性をさらなる強みにしていく」。5月19日の経営方針説明会で、吉田憲一郎社長兼CEO(最高経営責任者)は社名変更の狙いをこう語った。東京通信工業がソニーへと社名を変えたのは1958年。そこから60年以上たち、今度はソニーグループへと変わる。

 ゲーム、半導体、テレビやカメラ、映画、音楽……。築いた事業の相乗効果を生み出すことを狙い、多様性を生かすグループ経営へと名実ともに移行する。

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