新型コロナウイルスの影響により、ビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」の利用者が急増している。一方で、ビデオ会議中に第三者が乱入するなど、セキュリティーの問題も表面化している。課題をどうクリアするのか。エリック・ユアンCEOが問題発覚後初めて日本メディアのインタビューに応じた。

米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが手掛けるビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」は、会議参加者がIDを取得する必要がないなどの特徴があり、使い勝手や画質・音質の良さから利用者が増えた。1日の利用者は2020年3月で2億人と19年末と比べ20倍になったという。
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