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日本のアニメやゲーム業界が海外でのコンテンツ配信で頼る、新たなプラットフォーマーが台頭している。米ワーナーメディア傘下の企業が運営する「クランチロール」だ。無料会員数は世界で5000万人を誇る。アニメなどの動画に字幕を付けた「ファンサブ」の共有サイト、つまり「海賊版」がその起源だったとされる。

「NARUTO」など人気キャラクターが登場するスマホゲームの基盤にも

 日本のアニメーションやゲーム業界が海外展開で関係を深めているコンテンツ配信基盤がある。「Crunchyroll (クランチロール)」だ。200超の国や地域で配信しており、無料会員数は2019年8月時点で約5000万人、有料会員数は約200万人に達した。視聴できるアニメ作品の数は1000タイトル以上ある。

 日本のアニメはネットフリックスなどの動画配信大手でも「キラーコンテンツ」として位置付けられている。だが、「OTAKU(オタク)」と呼ばれるようなコアなファンにとってはクランチロールの方がなじみがあるだろう。