セブン-イレブン・ジャパンが、国内の都道府県で唯一の空白地だった沖縄県に初めて出店した。現地企業とFC契約を結び、沖縄で20年以上、先行するファミリーマートとローソンを追い上げる計画だ。今回は法人契約だが、個人も含む「1オーナーの多店舗経営」はかねての課題。全国で広げると見られている。

<span class="fontBold">7月11日、沖縄県ではセブンイレブンが14店、同時オープンした</span>
7月11日、沖縄県ではセブンイレブンが14店、同時オープンした

 セブン-イレブン・ジャパンが国内の都道府県で唯一の「空白地」だった沖縄県にセブンイレブンを出店した。7月11日、那覇市内などで14店舗が同時にオープン。一部の店ではセブンイレブン上陸を待ちわびた客が長い行列を作った。今後5年間で250店を目指し、那覇市近郊の浦添市に弁当・総菜の専用工場も確保した。

 しかし、沖縄ではファミリーマートとローソンが根付き、店舗網を広げている。1987年に初出店したファミマの県内店舗数は約330店。97年からのローソンも約230店を展開する。両社が好立地の物件を押さえており、売り上げ効率の高い店を短期間で増やすのは難しい。

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