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米ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズが5月10日、大規模なIPO(新規株式公開)を実現した。ただ初日の終値は公開価格以下に沈むなど、将来性への期待がしぼみ始めている。同業のリフトの株価も低迷しており、ライドシェアビジネスの根本的な課題が浮き彫りになりつつある。

ウーバーのドライバーは8日、本社周辺で抗議活動を行った

 5月10日、ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズがニューヨーク証券取引所に上場した。IPO(新規株式公開)時の売り出し価格を45ドルと、事前想定の44~48ドルの下限近くに設定したものの、上場初日は初値が42ドル、終値は41.57ドルまで下落した。3月に上場した同業のリフトの株価は5月10日時点で初値を3割下回っている。

 注目されたライドシェア2社の株価が振るわないのはなぜか。本業の大赤字に加え、ライドシェアビジネスの抱える課題が明確になったことが大きい。